
- 世界へ、
あなたの「熱い気持ち」を
私たちと一緒に。代表取締役社長
片山 善雄 YOSHIO KATAYAMA
好評「GELANOTS」に続く、
この業界はいつの時代も速いスピードで変化してきましたが、近年、消費者の購買行動、購買場所等大きく変革する中、お客様のニーズも多様化し、複雑化する市場において、私たちは、独自の機能を発揮できるスポーツ・ユニフォーム・インナーを集中分野として、最大限に組織力を発揮し、そのポジションを確立させてきました。
新素材の開発を!
グローバルな展開もさらに積極的に。
また、新たな素材開発もこの業界で生き残るためには最重要課題の一つだと考え注力しています。付加価値の高い新素材を開発し、製品の競争力を高めることは、成長のカギを握ると言っても過言ではありません。既に、業界では知名度のある高機能透湿防水素材「GELANOTS(ゼラノッツ)」は、好評を得ることができ、環境意識の高い世界的なアウトドアやスポーツブランドに採用されています。
今後は、GELANOTS商品のさらなる進化とGELANOTSに続く、新素材の開発・投資を加速させ、素材販売のみならず、衣料製品までからめた提案型ビジネスへ展開させることを視野に入れています。
このほか、これまでは日本市場を中心にした販売を行っていましたが、今後は中国・ベトナムの製造拠点を活用し、同拠点での販売を含めたよりグローバルな市場への展開を予定しています。先ほども述べたように、私たちは世界中にバリューをお届けするとともに、世界のリーディングカンパニーから認められる企業であり続けることを目指しています。
そのためにも組織力を生かして情報収集し、ものづくりを行い、マーケットが必要なものを送り出す。小さな情報でも価値を見出し、他社ができないものを、少しでも多く作り上げてお客様に満足して頂ける会社でありたいと思っています。
また、豊田通商グループの一員として、その名に恥じない品質の高さを意識しなくてはならないことは言うまでもありません。
「夢をもつ人」
あらゆる分野を扱う総合商社に対して、私たち専門商社は、その分野を深く掘り下げて専門性をより高め、成長する必要があります。また私たちのこうした成長が、組織全体としての広がりにつながり、すべてのプラスに作用すると考えます。
「何かを成しとげたいと思う人」
「熱い人」。
「never give up」の精神で、
一緒に前進しましょう。
TEFは一人ひとりがチームの一員であると認識し、同じ業界でがんばっていこう、という意識の高い人が集まった会社だと思っています。
社内の風通しは良いと思いますし、トップや部課長と現場の距離感は近いと思っています。さらに社内には現場の臨場感もあふれています。これは市場との感覚をずらさないためにも大切なことだと考えています。
よく、会社にどんな人材を求めますか?という質問を受けますが、「夢をもつ人」「何かを成しとげたいと思う人」「熱い人」に来て欲しいと思っています。
繊維やファッションにはそれほど興味がなくても、前向きに物事をとらえられる人なら大丈夫です。実際に私も、商社の仕事や海外にあこがれていたという単純な動機で豊田通商へ入社し、後に出向、転籍し今に至ります。
仕事は楽しいことも多いですが、辛いことの方が多いのも事実です。しかし9割は大変でも、残りの1割を存分に楽しんでやろう、そう考えられる人に是非入社してもらいたいですね。もちろん私も辛いことの方が多いですが、存分に楽しみながら仕事をしています。
私の好きな言葉は、決して諦めないこと。そう「never give up」です。これまでの経験から、諦めずにやっていれば道は開けると信じています。
今後、私たちの会社はよりグローバル化を進めたいと考えていますし、これまでになかった素材開発などもスピード感をもって進めたいと考えています。こうした新たな取り組みに対して、積極的に挑戦したいという人材を私たちは求めています。
先輩たちも、あなたのやる気をしっかりとサポートし、その個性を伸ばしてくれるはずです。あなたの熱い気持ちを、是非ここで活かしてみませんか。
独自の機能を持つ、
「豊通ファッションエクスプレス株式会社」が産声をあげたのは、1973年。それ以来「豊田通商株式会社」の機能を背景にサプライチェーンマネジメントを運用しながら、独自の機能を持つファッション専門商社としてサービスの提供に努めてきました。ファッション専門商社。
世界へバリューを届け続けることが使命。
私たちは「ものづくりのできる専門商社」として、メーカーの機能を生かしながら、ものづくりに対するプロフェッショナルな意識をもち、ゼロから新しいものをつくり出していくことが使命だと考えています。私たちには「ファッションのプロに、サービスを提供するスペシャリスト集団である」という自負があります。こうした一人ひとりの力を統合して活かし、世界へバリューを届ける企業であり続けたい、そう考えています。
しかしここ近年、繊維・ファッションビジネス業界はその仕組みも大きく変化し、今後あらゆる変革をせずに成長を目指すことはできません。こうした中、私たちは豊田通商グループらしさを優位性として生かしながら、さらなる未来への道を模索しています。